徳島大生執筆!出羽島を舞台にした小説を読めます

徳島大生執筆!出羽島を舞台にした小説を読めます

先日、徳島大学のとある研究室の学生さんから、出羽島とその住民、そして”よそ者”をテーマに執筆された小説が届きましたので、ここでご紹介しましょう。

僕が牟岐に来てからお世話になっている方々の中に、徳島大学のある研究室の皆さんがいるのですが、なんと研究室の学生さんの一人が「出羽島での研究」の一環として執筆された小説を持ってきてくれました。

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この日は折しも牟岐出羽島アート2016の開催中で、ちょうど天気に恵まれた出羽島へ3名の学生さんが来てくれました。彼らはみな、徳島大学の常三島キャンパスにある総合科学部社会創生学科地域計画学研究室に所属しています。この研究室は田口太郎先生を筆頭に”地域の自律的まちづくりへの探求”という、めっちゃ面白い研究をしているところなのです。

徳島大学 田口研究室
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出羽島を舞台にした小説を書いてくれたのが、その中の一人である鶴野紗世(つるの さよ)さん。学部3年時の研究の一環として、昨年の秋頃に出羽島住民からヒアリング調査を行って聞いたお話をもとに、「心惹かれる離島」と題された物語を書き上げたのです。

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昨年のヒアリング調査に同行していった時の様子がこちら。この日も本当に穏やかな天気で、静かな出羽島での何とも言えないような落ち着く感じの中での聞き取りでした。みなさんも、人の多いアート等のイベント時以外の、普段の出羽島へも行ってみてはいかがでしょうか。

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そして!気になる小説ですが、なんと牟岐町立図書館にて閲覧・貸出可能にさせていただきました。

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およそ20数ページの物語が、とてもきれいな装丁の本に載せられています。また、研究論文も館内で保管してますので、見たい方は職員さんに問い合わせてくださいね。

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気になる内容は読んでからのお楽しみとして、「あとがき」から少し抜粋させてもらいましょう。

”物語のモデルとなっている場所は、徳島県海部郡牟岐町に属する出羽島という離島です。そこでヒアリング調査を行い、様々な方から聞いたお話、私が感じたこと、研究の内容をこの物語に盛り込みました。出羽島は本当に良い所で、静かで、趣があって、一度訪れただけで好きになってしまいました。この物語を読んでくださった皆様に、少しでも出羽島の良さが伝わればいいなと思います。”

僕自身も牟岐に引っ越すきっかけは、偶然訪れた出羽島の、あの何とも言えない”ほっとする感”なので、小説の内容にすごく共感しましたね。

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ということで、鶴野さん達は牟岐出羽島アートを楽しんだのち…

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僕のプロジェクトで試行実験中である「あし湯」に浸かって帰って行きました。彼らとは、今年度も面白く連携していきたいですね。

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最後に、最近の出羽島はいつの間にか新しい住人が増えてたり、新しいモノが登場してたりと動きが活発になっているようです。だいぶ暖かくなってきましたし、みなさんもぜひ出羽島へ行ってみませんか?

記事を書いた人

上谷 祥利
上谷 祥利
担当:密着取材、広報、ズッコケ担当

偶然訪れた出羽島に惹き込まれたことが機で、北海道から牟岐町へ移住した男。からだを動かすことが好きでマリンスポーツに挑戦中!しかし「寒い」「怖い」「痛そう」等のビビリ文句を発する度に、主に女性陣からの失笑を買う体たらくである。
色んな所で叩き込んできた文章構成力・生来の柔軟な発想力の2枚看板を武器に、グッと目を引きつける記事を送り出していく。