私の大好きな場所、海陽町浅川の桑村鮮魚店

私の大好きな場所、海陽町浅川の桑村鮮魚店

今回の記事は以前半農半ナースとして紹介させていただいた大澤千恵美ちゃんから、海陽町浅川の「桑村鮮魚店」について。今回も彼女らしさがでており、ほんわかしているけど芯のしっかりした記事になってます。

以下千恵美ちゃん記事

以前田んぼレポートを書かせていただきました大澤千恵美です。農薬を使わず稲を育てているのですがどうやらイモチ病にかかったらしく、どうしようか悩んでいるところです。
さて、今日は日頃からお世話になっている大好きな商店で一日お仕事体験をしてきたのでそのレポートをさせていただきます!
浅川にある小さな鮮魚店。昔自転車で魚を売っていたおじいさんが、ノウハウゼロから店構えて40年あまり、今は2代目のご夫婦を中心に、おじいさん、おばあさんも手伝われながら家族4人で営まれています。

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対面式商売にこだわりお客さんとの繋がりを大事にされている、自然と人が集まる素敵なお店。普段取材は一切断っているそうですが、今回特別に許可をいただきました。
朝7時半にお店に集合。お母さんは子供さんのお弁当作り。お父さんは天気の具合をみながら「今日はどうかいな〜」

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「ノドグロがようけ入ってるけん、いこか。」車に乗って鞆浦漁港へ。
「あの牟岐の田んぼの子か。」ヘキシャのブログを読んだ方が声をかけてくれました。ヘキシャさん、広まってますね〜私もうれしい。

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ゾロゾロとおじさん達が集まります。何気ない話をしているように見えますが、実は漁の状況や卸値を聞き出したり教えたり、すでにかけひきは始まっているのです。「一匹狼ではできん。いろんな人と仲良くなったら情報も教えてくれるだろ。こっちも教えられることは言うけんな。」ライバルでもあり仲間でもあるんですね。

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漁師を引退された方も来られていました。やっぱり気になるんですね〜漁師さんはいつまでたっても漁師さん。素敵だな。

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水揚げした魚を仕分け。ここに18歳の女の子が!オジサン達に囲まれて活き活きと働いていました。この子の話も今度ゆっくり聞いてみたい。

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魚の骨の河野さんや自衛官から保育士、そして今は漁協職員というおもしろい経歴をもった森本さん。いろんな人がいてすごく面白い。今度取材に行きますからね〜!
漁師さんはもう明日の準備。夜の12時から沖へ出たと。帰って寝るそうです。お疲れ様でした。

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セリ開始。それぞれが自分の札を持ち、裏に卸したい値段をコッソリ書きます。さっきまでただのオッチャンやったのに、なんだかすごくかっこいいぞ。

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魚はちょっと傷がいってるだけで半額以下になるそうです。「ノドグロなんか高くて地元の人はよう買わんやろ。安く仕入れて地元の人に食べてもらう、美味しいって知ってもらう。そしたら次買うてくれるだろ。」そんな思いを持っておられたのですね。

帰宅。おっちゃんはせっせと魚をさばき始めます。私は真っ先におばちゃんに漁港の楽しさを伝えます。笑い声が絶えません。

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おばあちゃんが友達と帰宅。この方は元小学校の先生であり今も車を運転される、おばあちゃんの無二の友達だそうです。店先で皆でおやつをいただきます。

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うれしそうなおっちゃん。

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私もカマスをさばかせて頂きました。上手くさばくコツは「迷いなく決めたらいく。数をこなす。自分でやってみて失敗する。」・・・人生勉強ですね。

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お昼ごはんもいただきました。捕れたてのノドグロ、美味しい。すごーく美味しい!

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仕事が一段落し、昼からおっちゃんは趣味の耳かき作り。いつまでも遊び心を忘れない大人ってかっこいいですね。私もそうありたいです。

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最後に記念撮影。もうここの娘になった気分です。ありがとうございました!

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桑村鮮魚店

住所 〒775-0101 徳島県海部郡海陽町浅川柳内1−14‎
電話 0884-73-0755

 

記事を書いた人

hekisha
hekisha
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