[害獣活用] いただいたイノシシ肉で実験的に「生ハム」を作っている

[害獣活用] いただいたイノシシ肉で実験的に「生ハム」を作っている

地域おこし協力隊として赴任してから半年、猟師に興味があると口にしていたら非常にたくさんの野生動物肉を頂いておりまして非常に感謝感謝です。そのいただいた肉を実験的に料理して食べていたりしたのですが、先日上谷がなんとイノシシ肉の「生ハム」を完成させたので、是非紹介しましょう。

猟師に興味を持っていたことから

ボクが牟岐に移住する前に「牟岐って多分こんな町なんだな…」と思った印象のひとつは「害獣被害が非常に多いんだろうな…」ということです。国道55号を走っているだけではそれには気づきにくいかもしれないですね…しかし、すこし山道にはいってみると至る所に害獣対策用のネットや金網が設置されていることに気がつくことができます。

そんな理由からってわけではないが、実はボクは猟師に非常に興味を持っていたので、今年猟師免許を取得しました。

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半笑いの見事なアホ面だったので写真の公開は止しておきましょう。とにかくボクは現在猟師なのです。

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牟岐で長く猟師をされている島田さん(中央)と吉田さん(右)。牟岐に移住してきてすぐにこの方たちに猟師の現場を見学させて頂きました。この方たちのお陰で猟師になれたと言っても過言ではありません。そんなキッカケからその後非常に良くして頂いていまして、鹿が穫れると「鹿いるか?」と声をかけていただいたり。

今まで非常に多くの鹿肉やイノシシ肉を頂いてきました。

そして食べる

そして実験的に料理もして(主に上谷)、野生動物肉をいただいたりもしてきました。焼き肉やシシ肉ジャーキーや鹿肉カレー、鹿肉煮込み料理、イノシシ骨ラーメン、シシ肉パスタなど、どれも非常に美味しかったですね。

そしてつい最近上谷が仕込んでいた、3ヶ月に渡って完成させたイノシシのもも肉の「生ハム」を完成させて、実際に食べてみたので紹介しましょう。

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嘘のようなこんな見た目。何これ腐ってるんじゃないの?ホントに食べられるの?って感じに仕上がっております。臭ってみると酸っぱい発酵した臭いがします。

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当然表面は食べられないので、表面はそぎ落とします。

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表面をそぎ落としてみると出てきました。食べられそうな部分。しかしこれでも食べるのにはやや抵抗がありますね〜。

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興味津々に見る女の子たち。

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綺麗に削ぎ落とすとなんと完全に「生ハム」じゃないですか。すげー。

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作った本人で毒味。「うん…生ハムだ」と作った本人からその言葉。ボクも食べてみましたが、完全に生ハムでしたねー。そしてかなりイノシシの肉の味がします。意外にも結構うまいんですよね。ボディブローのように後から旨味が効いてきます。

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かなり削ぎ落とした様子。なんかすごいですね。

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とうわけで、イノシシの生ハムでした。興味のある方は牟岐町地域活性化センターまでお越しいただいたらもしかしたら食べられるかも?

これを六次産業化まで持って行くことは非常難しいことかもしれませんが、こうした動きから賛同して仲間が集まると、非常に面白いなと思ってこんな記事を書いてみました。ボクも肉を食べる方ではなく、皮を鞣して何か出来ないものかとひっそりと思っておりますよ。「何ー!」と思った方は是非お連絡を。では。

記事を書いた人

小林大介
牟岐町に2014年9月に移住。現在は牟岐町地域おこし協力隊として活動中。六角舎(ヘキシャ)のシステム構築、運営、管理を担当。プロジェクトリーダーでもある。